うつや適応障がいについて

適応障害って何?うつ病との違いは?ヨッシーの心の悩み相談室

適応障害って何?

 

適応障害って最近よく聞くけど何?
適応障害って診断されたけど、私って病気なの?

そういった疑問に適応障害の体験者である筆者の私が答えていきます。

 

【適応障害とは?】

 

適応障害とは、ある特定の状況や環境が自分にとって苦痛である場合に強いストレスとしてご自身に現れる症状の事です。

 

 

 

精神的な症状として憂うつな気分、不安感、焦り、集中力の低下、イライラ感、自己嫌悪等、身体症状としては睡眠障害、頭痛、めまい、倦怠感等が挙げられますが、個人差があります。

 

 

 

 

 

一見、うつ病の症状と似てますが、適応障害の大きな特徴として、原因となる状況や環境に直面している時に症状が多く出現し、離れている時は症状が少なくなるといったり、気分のむらがあるといった傾向があります。

 

 

 

 

 

なので原因が仕事である場合は仕事の日には症状が現れ、休日になると比較的楽になる状態になったり、家庭環境が原因の場合は逆に仕事中の方が調子が良いといった体調に選択性がある場合が多いです。

 

 

 

 

 

実際私も、原因と思われる仕事が無い日は普通に過ごせますが、仕事の日になるとなぜか朝から体調が悪いといった状態が続きましたが、知識不足により『仕事は辛いもの』と思い込み、病状が悪化していった過去があります。

 

 

 

 

【うつ病との違いは何?】

 

うつ病と比較して一番の違いは、先ほど紹介した気分のむらや休日には比較的楽になるといった、原因と思われるストレスから離れても抑うつ状態続くか否かが大きく異なります。原因と思われるストレスから離れても変わらず適応障害と思われる症状が続く場合や、1日中気分が優れない、何をしても楽しめないといった状況が長く続いている場合は、うつ病を疑う事も必要かと思われます。

 

 

 

 

 

適応障害とうつ病は症状が似ており、境界が曖昧な事も多いのですが、原因が過度なストレスである事には変わりはなく、放置しておくと病状が悪化し、適応障害からうつ病へ症状が移行してしまう可能性も十分にあります。

まずは精神科や心療内科で診察を受ける事をお勧めします。

 

 

 

 

 

【適応障害って診断されたけど、私って病気なの?】

 

 

 

適応障害とは文字の如く、受けている過度なストレスに適応出来ていない状態ですので、カウンセリングや認知療法で症状の改善が図れる事もありますが、適応出来ていない過度なストレスの抜本的な改善を行わないと改善しない場合もあり、診察の際に先生にどれだけ理解してもらうかが非常に重要なポイントです。

 

 

 

 

 

特に初診の場合、患者の状態の確認や病名診断を行う為に多くの質問を受ける事が想定されますので、冷静になって正確に回答していく事が大切です。私の体験としてより重い診断を貰えた方が会社に伝わりやすい等の理由で、先生の質問に対する回答を本心で無い事を回答したり、大袈裟に答えてしまった結果、薬物療法での治療が始まりましたが、結果的には良い方向へは全く改善せず、逆に悪化してしまったという非常に苦い体験もありますので注意が必要です。

 

 

 

 

 

また、精神科の先生と一くくりに考えず、病気に対する考え方や処方される薬に関しても病院や先生により大きく異なる場合がありますので、一度適応障害と診断されても、セカンドオピニオンを行い、本当に必要な治療を納得して受ける事が必要です。

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